水をめぐる大冒険 「エコプロ2017」に出展 7,604人に下水道をPR

公開日:2017年12月9日

下水道広報プラットホーム(GKP)は12月7日(木)~9日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017」 に出展しました。「水をめぐる大冒険〜水道水はどこから来る?使った水はどこへ行く?」をテーマに、小中学生や親子連れをメインとした来場者に対して「下水道の役割や重要性、魅力」などを伝えました。
 

 
GKP主催の出展は今年で6回目。来場者は過去最多の7,525人を数え、エコプロを学習の場として活用している小中学校からの認知が進んだ印象を受けます。ブースは、水源の涵養から水の使用、使った後の処理まで、水の流れをより分かりやすく学んでもらうことを目的として構成。下水道事業に携わる現役職員やOBにボランティア説明員としてご協力いただきながら、フェイス・トゥ・フェイスの会話を通じた“伝わりやすい説明”に努めました。
ブースの入り口には、水循環の巨大パネルを設置。ミス日本「水の天使」の宮﨑あずささんなどに導入的な説明をお願いしたことにより、子供たちの参加意欲を引き出すことができ、学習が効果的に進んだようでした。また、東京都下水道局からお借りした水圧体験装置や雨水ますの模型、顕微鏡による微生物の観察など、驚きと感動の体験メニューを随所に散りばめ、楽しい学びの場を演出しました。
3日間を通じた来訪者数は先述の通り7,604人で、これは前年度(5,800人)を1,804人上回る数字です。エコプロ全体の来場者数が前年度より5%程度少なかった(約7,000人減の16万0091人)ことを踏まえると、大変な健闘だったといえます。
なお、今回協力をいただいた国交省や協賛各社、後援団体、ボランティアの方々をはじめ、運営に当たっては多くの関係者の皆様にご支援をいただきました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
 
【開催概要】
会期:平成29年12月7日(木)~9日(土)
場所:東京ビッグサイト
主催:水をめぐる大冒険実行委員会
(下水道広報プラットホーム、メタウォーター株式会社)
協賛:東京都下水道局、東京都下水道サービス(株)、横浜市水道局
月島機械(株)、東亜グラウト(株)、(株)日水コン、(株)フソウ、
前澤工業(株)、(株)明電舎、メタウォーター(株)、ラサ商事(株)
後援:「21世紀の下水道を考える会」協議会

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